3件目は、やっぱり横浜では有名なKsさん。そこの社長さんはとても毒のある人でしたが、根はいい人(たぶん・・)ここに置いてあったカルマンが私の2代目となる50sカルマン。エンジンは乗せ変えてあって1600。現状の車は前後違うバンパーが付けられていて、ボディー右側のエンブレムはレプリカでした。でも車自体の程度は抜群によかったから、即買いでした。内装はオリジナルなのが良かったですね~。それを購入後、はじめにダブルバンパーを取り付けてはみたものの、どうもしっくりこなくて、ヨーロピアンバンパーを購入して取り付けました。他にはこれといって特にパーツを取り付けたわけでなく、 このカルマンからイベントデビューをし、いろんなイベントへ参加して、いろんなワーゲン馬鹿と出会いました。特に印象深かったのは、清水の某板金塗装屋さんの女性ワーゲンオーナーさん。あるイベントの帰り道、私の横をその女性が運転するたくましいワーゲンが抜いていった光景が今でも鮮明に記憶に残ってます。 しかし私がこの2代目のカルマンを手放し、しばらくワーゲン界から姿を消し、再び今の3代目のカルマンオーナーとなった時、彼女はもう他界しておりました・・・・・{涙}{涙}{涙}。病気だったと聞きました。非常にショックで残念です。2,3度会話を交わしただけですが、彼女がワーゲンをたくましく運転する光景が脳裏に焼きついていて・・・・・非常に無念です。 ワーゲンはその車以上に、そのオーナーの印象が記憶に残ります。