スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2018の投稿を表示しています

今回のインストール

シフトノブをアルミ製に変更 AACのインサイドステッカーを貼りました。

面倒くさがりの整備 ジェネレータ交換 4

ジェネレーターが届きましたので取り付けます。 The Samba で購入。 送料込みで2万円弱でした。リビルト済み。ブラシ交換済み。テスト済みということでした。でも、ジェネレーターは実際取り付けてみないとわかりませんので、苦労して取り付けても しっかりジェネレーターとしての仕事をしてくれるかどうか。心配です。 今まで付いていたのと比べてみました。全長はほぼ一緒。ただ配線が今までのものは+側に1本、-側に2本出てましたが、今回のは+も-も1本ずつ。 赤色の配線が+、黒が-。 取り付けは、取り外しの逆をやるだけです。 取り付けました。 befer after 、 エンジンは無事にかかりました・・・・。が、スピードメーターの充電赤ランプが消えません。テスターで測りましたが6Vを保ってますので、家の周辺を一回りテストドライブ。 家に着いても赤ランプは消えず。 ヘラフォーンも鳴らなくなりました。 レギュレーターに繋がっている+、-を外してもう一度付け直してみる。 エンジンをかけテスターでアクセルをふかし、針が上がるのを確認すると針はぐ~~~んと元気に跳ね上がりました。 上がるな~~~と思いながら、ランプを確認すると・・・・・・ 消えている・・・・。 ヘラフォーンも元気に鳴りました。 特に何をしたわけでもないですが、しっかりジェネレーターは仕事をしてくれてます。 とりあえず、ジェネレーター交換はうまくいきました。

面倒くさがりの整備 ジェネレータ交換 3

初めての一人作業は何でもドキドキで不安なものですね。 では、ジェネレーターの取り外しにかかりたいと思います。 余談ですがいかに面倒くさがりの自分でも、後のジェネレーターとクーラーファン取り付けの際の特殊ナット(36mm)の締め付けは、60N-m(6.15Kgf)を守ります。 そのため人生初のトルクレンチを買いました。それほど高価なものではありません。 ただ、カルマンのクーラーファンの裏はビートル程狭くありませんが、短めのトルクレンチがギリギリ入る程度。自分の腕の肘から指先ぐらい。 タイヤを交換する時に使うような長いトルクレンチでは入りません。なので一番短めのを購入。 最初に今言った特殊ナットを外します。外すときは通常のレンチでいいですね。 そのままレンチをあてても当然ジェネレーターはクルクル回ってしまうので、ジェネレーターを回らないように押さえておかなければなりません。 ファンベルトを交換する時の要領で、ジェネレータープーリーの欠けにドライバーを差し込んで、回転を止めながら特殊ナットを外します。6キロのトルクで締め付けてあるので 少し硬いですが直ぐに外れました。 特殊ナット →  ワッシャーの順に外れます。 これを外せばクーラーファンはフリーの状態になりますが、ファンハウジングの裏側からはファンが取り出せません。 次はジェネレータープーリーを外し、ファンベルトを取ります。 次にレギュレーターに付いている配線を外します。 この配線はネジにはさみこんでるだけですね・・・。 ファンハウジングに固定している配線をフリーにします。この配線はレギュレーターとコイルにのびる配線をまとめているチューブですが、コイル側は外すの面倒なんで 付けたままで大丈夫でしょ。 イグニッションワイヤーを外します。 ジェネレーターバッキングプレートを外します。上下左右に付いてますが左下はちょうどマニホールドの裏側なんで、ちと苦労します。多分コイルとバキュームからキャブレターに のびるラインを外せばネジの付け外しはもっと簡単になるでしょうが、自分はそのまま外しました。 最後にジェネレー

面倒くさがりの整備 ジェネレータ交換 2

何度も繰り返すが、自分自身が何んとも機械音痴の面倒くさがり。 6V ジェネレーター  交換   でググってはみたが、スタンドエンジンのジェネレーター交換はネット上では見つからない・・・。だいたい高年式。 自分でやっている人が少ないのか、やってもこうして記録に残さないのか。 探しても無いのは自分で探り探りやるしかない。 何年か前に地元のショップさんで、一緒に手伝ってエンジン各部をばらした時の記憶を頼りに・・・・・・。 ジェネレーター交換には、最低何を外さないと取れないのか・・・・?ざっと妄想して・・・・。 まずは、 ジェネレータープーリーとファンベルト ジェネレーター固定バンド(ジェネレーターと台座を固定するバンド) ジェネレーターバッキングプレート(ジェネレーターとファンハウジングを固定するプレート) クーリングファンとジェネレーターを固定する特殊ナット(36mmナット)これは締め付けトルクが決められてますから少し厄介。 あ、あと・・・・クーリングファンてハウジングの裏側(運転席側)から外れたっけ? 外れないとすると、表側から外さないといけなくなる。といなると、イグニッションコイルが通るパイプを外さないといけない? もしかしてマニホールドも外す必要も??? 妄想するとたかがジェネレーター外すだけでも、いよいうよ面倒なことに・・・・。 実際のエンジンを見て、シュミレーションするか・・・・・。 やば!!ジェネレーターバッキングプレート(ジェネレーターとファンハウジングを固定するプレート)の4つある六角ネジの一つが面倒な位置にある~~~~~~!! マニホールドの真裏です。しかもその上にはキャブからデスビのバキュームへ伸びるフューエルラインとイグニッションコイルのパイプが邪魔をして、手が入らない!! イグニッションコイルのパイプはバッキングプレートを取るのにも邪魔をするから、これは外さないとね。 と、ここで大事なのが・・・・素人機械音痴が絶対にやってはいけないこと・・・。それは、 元の通りに戻せなくなるという、最悪の事態。 これは基本でどの作業にも言える事ですが、バラスだけバラして元の戻し方がわからなくなるという決してやってはいけないこと。

面倒くさがりの整備 ジェネレーター交換 1

近頃エンジン磨きをしている事もあり、エンジンネタの投稿には目がいきます。 エンジン磨きをしていない以前であれば、今回の事も多分自分にとってどうでもよかった事で、さぞ気にも留めなかったようなn無関心な事だったろう。 それは先週の水曜日、FLAT4のFacebookでの投稿。 カルマン暦24年の自分が恥ずかしながら初めて知った事実。 という事で、エンジンをハイパフォーマンス化しているいまこそ、すぐに交換したい。 ところではあるが・・・・・ FLAT4さんが世界中を探しまくって何とか集めたというジェネレーターは、何とお値段・・・・6諭吉。 た・・・・高い。 まあ、それだけ貴重なものなんだろうなあ・・・・。 ちょっとググって探してみるか・・・・。 といっても探す当てはいつもの・・・・・e....SAM....あたりで。1週間探してみてほんとに見つからないようなものは最終手段のところですが。 The Samba にありましたね・・・・・。 みればリビルト済み、ブラシ交換済み、テスト済み。というもの。 早速出品者へ連絡。 一応、交渉成立しあとは届くの待つだけですが、届くものは果たして大丈夫なものかなあ? ジェネレーターはしっかり機能しているかどうかは実際取り付けてテストするまでわからないものだそう。 まずは、ジェネレーター交換準備として、今付いている絶好調のジェネちゃんを取り外しておこう・・・・。