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近いようで

遠い。

テールライトメンテ

左側のテールライトホルダー下側のメネジの穴が広がって、ボルトがガバガバになったので、取り外してホルダーにナットをハンダ付けしました。 ついでにホルダーのサビを取ろうと思いましたが、サビはこびり付きが酷くて無理でした。

Handmade

物作りは面白い。 新しい発見をすると、自分の財産になる実感が湧いてきます。 そして、改良を重ねてます。 いい感じです。

Gaskets End

取り付けた感じを比較してみましょう。 納車時から最近までのlowlight後期型バージョン。 lowlight前期型のガスケット無しバージョン。 そして今回のガスケット有りバージョン。 最後のガスケットを取り付けたバージョンでは、ガスケット有りの分、ほんのちょっとリムに対してレンズが奥に納まる感じで、深みがでます。

Gaskets Pr5

およそ1日置けばほぼ硬化してます。 型から外します。外す時のドキドキがたまりません。怖いような、嬉しいような。祈る気持ちです。 後は余分なところを切り取って形を整え完成です。 商品化するには、若干表面処理をしないとですが、このいかにものハンドメイド感が気に入ってます。当時はこんなもんだったんでは? lowlight後期のテールライトと比べてみます。 見た目にも大分差別化が出来ました。 上が後期のテールライト。 質素な時代と少しゴージャスになった時代のような。 質素でも、ハマるものがきちんとハマってると、見た目が引き締まります。

Gaskets Pr4

始めの試作品ができました。 内側はレンズで型取りしてないので、ボコボコですが、 リムを使用した側は、表面がやはり綺麗でした。 見た目もキメが細かくて、まずまずの出来です。 次はレンズも使用して、実際にボディに取り付けて型取りします。

Gaskets pr3 (シリコン編)

粘土で型取りし、剥がしてみました。 硬さは少し厚めの発泡スチロール指で押したような硬さ。 とても軽くて風が吹けば飛んでいきそうなくらいです。 原型は予想以上に薄い上、この粘土原型から石膏で型取りするには、原型が頼りない。考えていた画像のガスケットとは全くの別物でした。 これはおそらく、レンズとボディの間に挟む用に作られた物。 原型の薄さを考え、シリコンゴムで原型を作ろうと思います。

Gaskets Pr2 (粘土編)

100均で粘土をとりあえず8箱購入。油粘土を4つ。 ホームセンターで型取り用の石膏を4袋。 楽天市場で液体シリコンを2缶。 粘土は何が良い?石膏は?シリコンはどんなのが使い易い?などなど、いろいろググッて材料掻き集め。 なにしろ型取りなんて経験ないから、あれこれ調べて、この形ならどんな風に型取りしたら、使い回し易いか?とか、シリコンを流し込むならどこから?エアー抜きは?型取りの大きさは? いろいろ想像を振り絞り、最も簡単な方法を試行錯誤。 そもそも、量産出来る事が必要か?量産して販売しても需要はほとんどありません。 想像してるだけで、疲労困憊。 とにかく原型製作。 粘土を盛って。 現物合わせで不要な部分を削り落とし。 マスキングをする方が良かったかもしれませんが、紙粘土なんで塗装に支障は無いかと。 とりあえず乾燥を待ちます。

Gaskets Pr1 (ゴムシート編)

オーナーのこだわりって千差万別。 でも、そのこだわりはオーナーにとってどうしても譲れません。 こだわりはオーナーの自由。他人がどうこう言える世界ではありません。 今回のテールライトリムをそのまま、あるいは後期型のガスケットを取り付けるのに、どうしても違和感を覚えてならないガスケットの存在。 このパーツリストではリムとレンズの間にガスケットが入るみたいで。最初レンズとボディの間にガスケットが入るとばかり思ってました。 こうなると、上のガスケットははまるのか? とりあえず上のガスケットを見本に作る。そうなるとどんな方法が? 厚めのゴムシートを使うか?でも、こんな厚みのゴムシートが売ってるか?手に入れてもカッターで削りだせるか? ゴムシートなので失敗はできません。見本を見よう見まねでやるのは、かなりの技術が必要。 削り跡を研磨も出来ないから、表面処理はどうする? まずは厚み10ミリのゴムシートを買い(860円ぐらいだったか?) 、取り付け時にリムの湾曲で曲げて取り付けられるように、形を切り抜きました。 しっかし、上手く切れない。切り口がカッターの刃型が残ってしまい、お世辞にも綺麗とは言えない。 ゴムシートの強烈な臭いも気になります。 断念。まず最初の失敗。

3台目にして念願の。

とうとう手に入れる事が出来ました。 思い返せば20年程前、最初のlowlightをKs collectionから買った57年。 次いでFLAT4から買った57年。 更にGVさんから買った57年。 今まで一度も付けていた事が無かった。 このパーツばかりは、ほぼ諦め状態で探す事もせず、意識的に気にしていなかった。 lowlightのパーツの中でも、見つけるのは至難の技と言っても良いのではないか。 初期のlowlightの運転席側のアームレスト以上かも。(あくまで個人の見解で、入手困難なパーツは他にも沢山あるかと思いますが) それはこれです。 58年前期までと言われているこの、テールライトリム。 これは〜59までのレンズ一体型のテールライト。 その上のレンズのみのが、今回のリムにはまります。 なぜ3年に渡って使われてきたこのリムが、現存数が少ないのか? ポンポン事あるごとに廃棄されてきたのでしょうか? そして、このテールライトを取り付けるにあたり大切なのが、ボディとの間に挟むガスケットなのですが、本物もリプロもありませんので、自分で作るしか・・・。 取り付け編はまた今度。 このガスケットもlowlight後年式仕様のものを取り付ける事はできますが、私の中では、ガスケットが付いている状態の見栄えも58以前と以降の区別にも繋がるかと考えます。 ちなみにこれが、ガスケットかと思われます。リムの内側に収まるタイプです。 そもそもガスケット無しで付けるには、リムの内側湾曲とボディの湾曲では違いますので、隙間を無くそうとネジを締め過ぎては当然リムが割れてしまう危険があります。リムは鉄のようにみえて、実はもろい物質でできてます。 薄いゴムガスケットでは隙間は埋まりませんね。 この世に無いものは造る。 しか、ありません。

秋の鱒

1年点検

持っていきました。思えばあまり乗れなかったとは言え、エンジンオイル継ぎ足しながら一年近くオイル交換はしてなかったので、入れてみたかったオイルを持ち込んで、今週末のイベントに備えました。 点検に出す前のショット。イベントにむけてハブキャップのワーゲンロゴをリペイント。いろいろ奇抜な色や変わったデザインペイントに挑戦しようとも思ったが、やはり黒一色に。 ボディと同色にも塗ってみたけど、しっくりこなかったなぁ。 所用時間は4時間弱で一年点検終了。 右リアのホイールシリンダーのカップからのブレーキオイル漏れが気になったと言う事だったけど、大分以前からあった気も。良い出物があったら購入して交換しよう。 オイルは20W-50。これはオートバックスやら、大きなホームセンターやらではなかなか置いてない(地元だけ?) でも、ジャンボエンチョーには売っている。しかもリーズナブルな値段。 オイルドレインプレートのガスケットは、今回はWWのもの。 ちょい厚めな作りかな? 表裏あるのかな? どんなもんでしょう? 取り敢えずはこれで、今週末のイベントへ。 週間天気もまずまずのようで。