Karman ghia 57s L330

エンジンも完璧(￣▽￣) なんて、私のかるではありません。 オクラサやジャドソンの事はよくわかりませんが、セッティングの見た目はジャドソンの方が好きです。 オーバル、スプリットに乗ってられるオーナーさんに最近多いですね。 ヨーロッパのイベント参加車輌を見ると、むしろノーマルエンジン率の方が低い気がする程、海外ではこぞってやってます。 私はスタンドエンジンのコンパクト加減が好きなので、今後やる予定はありません。 ギャラリー専門です。

シート、ステアリングの化粧直しが終われば、後はセッティングして駆動部分以外の作業が目出度く終了しました。 素晴らしい完成度 と、私は十二分に満足しております。 お疲れ様でした。奥様。 ロメッシュ専用ステアリングを使うと決めてから、実際のロメッシュインテリアの理想形の画像がこんな感じ。 シートの配色が、自分のカルマンのシートに似ていますから、完成したらこんな感じに出来るだろうと考えてました。 右側のアームレストも完成し、ドアパネルもOK。 後は駆動部分を組み上げる為、ファクトリーに入っての作業ですが、また暫く時間がかかりそう。 やっぱり手元にカルマンが無いと、気持ちが情緒不安定になる事に、今日気が付きました。 今迄は自分のカルマンが出来上がっていく工程を楽しんでいけば、毎日がワクワクなんだと思っていましたが、この落ち着かない気持ちは、今現在手元にカルマンがないからなんだと。 あと一ヶ月が待ち遠しい…

綺麗に化粧直しされました。 抜群に美しくなって、化粧直しお願いしてよかったです。 Befer After

Lowlight Karmannの中でも、初期型Lowlightの特徴である背もたれが薄いタイプのシート。 張替えです。

ルーム内のパネル貼り付け。 このパネルも出来れば先代カルマンのオリジナルパネルを使いたかったですが、どうも綺麗に剥がす移植は難しいようで…。残念です。

運転席側のアームレストです。 ドアパネルの裏側にあたる受け部分も、しっかり下地処理をして丁寧にペイントしてくれてます。 ドアパネル裏 ドアパネル完成〜〜〜(⌒▽⌒)

ガソリンタンクは、オリジナルペイントの残る方を使います。本当はオリジナルペイントの残る内側全部移植したい気持ちでしたが、残念です。こういった所で事故を悔やみますね。 リアのシートを剥がしたら、オリジナルのシートが登場しました。 ショップで綺麗に剥がしたらという事で、この上に新しいシートを張って貰う事も考えましたが、やはり思い切って古いのは取ってしまう方がいいのでしょうね。

濃厚なリクロームパーツ達 前後のエンブレムは汚れやメッキ錆が目立ちますから、リクロームにはいい機会でした。特にフロントエンブレムは傷が目立ってましたから。(^-^)/ リアエンブレム 関係ないですが、こうして見るとバンパーステーのブラケットって、あるだけで見た目が締まりますね。

新しい我が家のリビングにカーペットが入りました。 ペダル周りの作りに気品を感じます。 Gorgeous‼ これだけでも床張りは満足だったんですが、更にこのジャーマンカーペットを汚さない為というお誘いがあり、 ココスマットをプラスする事にしました。 これは色見本で合わせてもらいましたが、この生地は同じ物を使います。 一段とGorgeous‼Gorgeous‼‼ ドキンちゃんなどとしみったれた事は言いたくありませんが、そんな気分です。これにあの素晴らしいソファが加わったのを想像するだけで、イってしまいます。

この世界は気になるところ、つい目が行ってしまうパーツは人それぞれというのは常識ですが、 「お、綺麗に仕上がった角テールだなぁ」 という状況で、必ずさりげなくチェックしてしまうパーツの一つがアームレスト。 特に角テールって高年式と違い、アームレストが独特なんですよね。 なぜか運転席側が、バンド方式。 このアームレストが欠品してたら探すのに苦労する代物。 ちょうどカルマンがレストアに入ったあたりでSAMBAで売りに出してました。 ただ、レストアに使用してるカルマンにもともと付いていたら買う必要はないのですが、ショップの方も取り外したパーツの中にあったか無かったか、不明だという。 もし無いとなれば買うしかないが、無いとわかるまでにこのアームレストが他の人の手に渡ってしまっていたら、また大変な事に。 こういう事はタイミングと即買いが基本。 無いと過程して、まず運転席側のアームレストを買ってしまいました。 そのままアームレストに関しては、もともとあるのか無いのかわからないまま、アメリカから届きました。 既存のアームレストがあるのか無いのかわからぬまま、今度は右側のアームレストがSAMBAに。 結局のところ、レストア中のカルマンには付いて無かったという事で、右側のアームレストもショップさんにお願いしたところ、納車時のサプライズで買う事にしていたという事だった。 まぁ、オーナーとなる人間にとっては小さなパーツも必死な訳です。 サプライズはばれてしまいましたが、結果オーライで。

仕事が丁寧で有難いです。